デザイン・校正・細部確認はすべて日本で行い、それらをデータ化したものを海外に転送。海外ではデータ通りに印刷～加工迄の作業となります。現地でのデータ製作は行わず、文字の校正等は国内で完了し、現地では生産のみを行います。
※提げ札作成の場合
大きさ・形・色の配分（例：C80M80、DIC214 等）などはすべて日本で校正・最終確認
（使用可能ソフト：イラストデータ・PDFデータ・PHOTO SHOP等）
アパレル副資材・洗濯絵表示・プリントネーム・ブランドタグ
海外生産
株式会社ひらたでは、平成19年（2007年）より本格的に中国・上海での海外生産を展開しております。
ネーム・提げ札・POP・その他販促物 など…お客様の多様な要望に応えられる幅の広い生産力、日本品質をベースにした高クオリティ、大手得意先様との実績に裏付けられた安心の海外生産を提供しております。平成26年（2014年）よりインドネシアでの生産をスタート。今後も拡大していく予定です。
海外生産の流れ
製作物の決定
データを海外工場に転送～生産
日本で製作したデータを海外工場に転送。仕様書を元に紙の種類、内職などの作業の詳細を指示し、見落としのない正確な生産を行ないます。
型抜きがある場合は、型データを送り現地にてトムソン型の製作を行います。
オリジナルソフトを使用した印字物の製作
弊社では、クライアントからの指図書(印字内容が記入された原稿)から文字を打ち込むのではなく、オリジナルソフトを使用して、元データより品名・品番・記号・サイズ・組成・カラー・製造国・上代それぞれを流し込みして印字データを作成します。印字枚数もデータ入力して指示、これらは日本国内で作業いたします。また、海外ではデータ変更できないシステムになっています。
新たに文字を入力する作業がありませんので、間違える可能性はきわめて少なくなり、また、仕様書(データ内容)はオリジナルソフト使用して一覧表に表せますので、確認作業が容易です。
最終確認・出荷
作製した製作物の現物を最終確認します。確認方法はお客様の環境に合わせてPDF・写真データ・現物運輸などご要望に合わせております。
最終確認後、現地工場へ出荷します。
大手取引先様との実績も多々あり、コストメリットの点でもご満足頂いております。
